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首・肩の痛み

肩・首が痛む方

慢性的な肩と首のコリと痛み&肩甲骨の間の痛みと凝りの一例

YОさん/頭を挙げると首と肩と肩甲骨の間に激痛が・・

女性で会社のOLさん、20年来の慢性的な肩こりを感じていた、ディスクワークを行っていたとき、背伸びをしようとした際に頭を後ろに反らそうとすると、 または首を回そうとすると、首と肩に激痛が走る、酷くなると肩甲骨の間に凝りが突っかかるような感じと、手のシビレや頭痛と目の奥の痛みも感じる、更に酷 いと吐き気もする事もあったようです。
マッサージを定期的に受けていたが、症状が酷くインターネットで当オフィスを見つけ予約を入れる。  

本人談【概略】

肩と首の凝りで施術を受けに来たのですが、初めの診察で全身を細かく検査され、それからいくつかの生活パターンや食事の事を聞かれました、肋骨と背骨と内臓との膜と、首の付け根に緊張があると言われ(内蔵は以外でした)、オステオパシーの施術を受けました。

施術は全体的にソフトで、術後とても気持ちよく体が浮いたような感じがし、首と肩を動かしてもいつもの痛みが無くビックリしました。
次の予約を一週間後にお願いし、その日までの様子を見るようにとアドバイスされました、あと食事の指導と微脱水に対する水分補給のアドバイスを受けました。
現在とても快適です、前と比較出来ない状態で楽な感じです。

私の意見

比較的多いタイプです・・

私は約三年前(2006年)前、イギリスのESO(ヨーロピアン・スクール・オブ・オステオパシー)を出られた先生と会話をした際、日本人の肩凝りのオステオパシーの有効性の高さについて、話し合った事がありました。

日本では、マッサージや整体や針などで肩凝りに対処する方がいるようですが、オステオパシーの筋骨格系手技や内臓系手技・頭蓋手技が肩凝りに高い有効性が ある事を理解していません、この症状の情報はJOMA(日本オステパシーメディスン協会)の仲間の先生と多くの情報を提供し合ってます。

首や肩(肩甲骨の間)の問題は当院の得意な施術の一つです、筋・筋膜緊張だけで無く肋骨や胸椎の関節性制限や、縦郭や横隔膜とその区域の関連内臓の膜性制 限が原因に大きく関わる事が比較的に多く、オステオパシーはこれ等の制限の詳細を検査する精巧な検査手技や、体の緊張から生じる可動制限を解放する、有効 な調整手技を数多く持ちます。
首や背中の機能障害は、頭痛や上肢のシビレや感覚異常を生じやすく、椎骨の可動制限から様々な症状を引き起こす、パソコンのディスクワークや、重いバッグを持って長時間が外出しても椎間板の圧縮力を上げてしまい、オステオパシー機能障害を生じやすい。

特に当オフィスでは基準的なオステオパシーのアプローチに加え、ジャン・ピェール・バラル&ピエル・メルシェーの胸郭(胸椎・肋骨・胸骨)&胸郭内臓器 (心臓・気管支門部・肺・肝臓・各間膜)や、肋間神経マニュピレーションなど国際セミナーなどで学んだ、フランスのオステオパシー手技を導入し、有効性と安全性の高い結果を数多く出しています。

オステオパシーの発生学的体質分類や経過の違いにより、個人の体に合った施術を行い、とても軽い手技から、強めの手技まで個人に合わせて行います。

首や肩の痛みの様々な例

首や肩の問題の一般的注意事項(レッドフラック)

一部の頚椎の問題は整形徒手検査法も行い、施術の安全性をチエックします、また高血圧で降圧剤を利用している方や、血管に問題がある方や病院の画像診断の病名を言われた方は、予約や問診の際に教えてください。

交通事故や外傷の直後の首の急性の激痛は、MRIが備えてある整形外科の病院にまず行かれてください、骨や椎間板の損傷や脊髄神経や抹消神経の器質的問題が生じる可能性があり、早急に安静固定や外科的処置が必要な場合があるからです。

首に疼痛のある方は首に直接矯正を基本的に行けません(オステオパシーの施術の基本的ガイドラインです)、解剖学と禁忌を熟知し、ソフトな効果的手技を行う。

慢性的な首や肩の問題で、病院の画像診断で頚椎の椎間板の幅が僅かに減少し(上肢にシビレが生じる事もある)、保存療法を選択されてる方でも、オステオパシーで症状の緩和や改善が見られる事が数多くあります、このような場合は安全で穏やかな施術を行います。

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  • 電話番号: 03-3942-4678
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